痩せにくい期間がやってくるのはダイエット成功の兆し?

こんにちは。アミュレットです。

ダイエットは始めることよりも続けることのほうが難しいと言われていますが、以前にご提案差し上げた「‐2cmチャレンジ」を続けることはできておりますでしょうか?

まだ始めていない方も、今からでも遅くないのでこの機会にぜひ取り組んでみましょう。

ところで、ダイエットを始めると、体重の変化が一時的に停滞することがあるそうです。心当たりはありませんか?

ダイエットを頑張っているのに思ったように体重が減らないと、やる気をなくしてしまいますよね。

しかし、停滞期はダイエットに挑戦している人なら誰もが経験すると言っても過言ではありません。ここで踏ん張ることができるかどうかが減量成功の分かれ道なのです。

そこで今回は、ダイエットにつきものの「停滞期の乗り越え方」をご紹介します。

停滞期を乗り越えるポイント

停滞期は一時的とはいえ、そこで心が折れないようにするためにはそれなりの覚悟や工夫が重要です。

そこでおすすめなのが、体重、食事、運動の記録を継続すること。

自分のそれまでの努力を記録することでモチベーションを持ち続けることができますし、食事や運動をさらに見直すきっかけにもなります。とにかくあきらめず、継続することを心がけましょう。

「停滞期」は成功に近づいている証拠

ダイエットを始めると、最初の頃は順調に減っていた体重が減りにくくなる「停滞期」を迎えることがあります。これは減量開始後2~3週間で多くの方が経験するのですが、ここであきらめずに継続をすることで、ふたたび体重は下降していくようになります。

減量にあたって食事をコントロールすることで、体内に入ってくるカロリーは減っていきます。すると、体は体脂肪を燃焼させることで活動に必要なエネルギーを確保しようとします。減量を始めた初期の頃は、このように体脂肪が燃焼されていくことで体重が減っていきます。

しかし、その状態が2〜3週間程度続くと、少ない摂取カロリーでも活動できるように体が状況に適応するようになります。燃費をよくするために、いわば身体が省エネモードになるんですね。これが停滞期に入る仕組みです。

しかし、省エネモードにも限界があり、およそ1~2週間ほどで体重は再び減り始めます。大事なのは、あきらめずに減量を続けることなんです。